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  • 定例活動

    定例活動

    ▲活動記録班の東谷貞子カメラマンの呼び掛けに笑顔で応える、水中生物調査班の菅沢会員、鈴木(一)会員、カンガレイを散髪?する望月(孝)会員。

     

    ▲テレビ東京「出没アド街ック天国」(20100123放映)の取材班と少女。桜がほとんど葉を落とし終えても、未だ青々としているオオフサモが印象的。

     

    ▲カメラ映りがいいように、とテレビ東京「出没アド街ック天国」(20100123放映)の取材人から指示が飛ぶ。出演者?一同頑張ったものの、放映時間は2、3秒・・・でした。

     

    ▲左手護岸に立て掛けた背丈が高い刈った草は、因幡の白うさぎで有名なガマ(蒲の穂)。立ち枯れてはいるものの、穂は、未だソーセージ形の茶色の花穂状態。花穂が綿毛に変身?すると、その飛散は手に負えずまさに悲惨!!!くれぐれもご注意を。

     

    ▲11月下旬を迎えても、尚咲き誇っているカラー。ゴミ清掃に励むのは、手前から永井会員、浦口会員、渡部会員の女性陣。

     

    ▲出たぁ!!!人面魚、緑橋付近が棲み処。

     

    ▲メダカ博士の大塚会員と子ども達。

     

    ▲川の生物に興味を持つ子らは頼もしい!!!

     

    ▲紅葉が少し始まったマルバヤナギを背に、活動を終えて一服する、左から高橋(典)、菅沢、山科、大塚、鈴木(一)、池野、渋谷会員。

  • 定例活動

    定例活動

    ▲水量豊かな源流部は、調査ポイントの一つ。水質検査は、測定者と調査票記録者の二人一組で実施。測定機器を手にした横山会員と記録担当の菅沢会員。

     

    ▲オオフサモの除去作業に精を出す会員たち。

     

    ▲触ってみたいけど・・・、少し怖いから、もう少し大きくなったら、触ってみる・・・。大きくなるまで、待ってるよ!!!

     

    ▲左から、アメリカザリガニ、ホトケドジョウ、ヤゴ。1ヶ月前は、見つけ出せない程小さかったのに、みんな、こんなに大きくなりました。

     

    ▲源流部の湧水。地球から湧き出た水が、海へ行き、雲となり、雨となって、やがて再び地球を潤しに帰って来る、そんな壮大な水循環の第一歩。元気で行ってらっしゃ~い!!!

     

    ▲何かみつかったかな???生き物調査担当は、カエル博士の池田会員。

     

    ▲子ども達には、川に入る際は、靴を履いて入るよう指導しています。ご家族の皆様、子どもから“白子川で遊んできたよ”と報告があった際には、叱らずに、川の様子を聞いてみてください!!!

     

    ▲アオコは、繁茂し過ぎると水質の悪化を招きますが、小さな生き物にとっては、暖かいフワフワのベッドでもあり、悩ましいところ・・・。覗き込む子どもと観察をする永井会員。

     

    ▲アオコの除去作業。水を含んだアオコは、思ったより重い。

     

    ▲アオコの除去作業。除去したアオコは、藻類の本来の生臭さに、川底に堆積した汚泥の臭いが混ざり合って、川に浮遊している時には感じられない異臭を放つ。

     

    ▲伐採したカンガレイや、除去したオオフサモ等を運び出す子ども達。台車は、子ども達を見守る大塚会員の手造り四輪駆動車???

     

    ▲絶滅危惧種のホトケドジョウが、今年もこんなに元気に育っています。

  • 大泉南小学校「白子川学習」授業

    大泉南小学校「白子川学習」授業

    2001年7月、大泉南小学校4年生の総合学習の時間に、水辺の会のメンバーが“出前講座”として授業を行うようになって、今年で9回目を迎えた「白子川学習」。

    学習のテーマは、井頭湧水、魚の地震予知、ホトケドジョウの生態、ザリガニの捕まえ方、ビオトープの作り方、地下水脈・・・と毎年様々ですが、基本はいつも同じ。

    “白子川”を通して、“湧水の貴重さ”を感じ取ってもらい、湧水を守るために“ひとりひとりに何ができるのか”を考えてもらうこと。

    白子川学習は、4年生にとって、毎年10月に開催される「源流まつり」での白子川調べ学習の発表に向けての第一歩の授業ですが、同時に、水辺の会にとっても、白子川博士を誕生させるために、子供たちに如何に白子川に関心を持ってもらうか、重要な位置づけにある出前講座の一つです。

    写真から伝わるのは、子ども達の真剣さ・・・?それとも、“メダカは空を飛ぶか”の4年生の熱き議論に、小さなビーカーを見つめるキラキラと輝く瞳に、タジタジとなりながらも奮闘するメンバーの“汗”・・・???

     

    ▲小さなビーカーを見つめる真剣な目、目、目・・・。
    今年は、菅沢会員から4年生全員に、白子川の川底の土がプレゼントされました。
    目的は、ただただ観察すること。
    何が生えてくか、何が生まれ出てくるか・・・、そう、何かが絶対動き出すはず!!!

     

    ▲白子川学習から、何に興味を持ってくれたかな???白子川の生き物かな、白子川の水生植物かな、白子川にかかる橋の名前かな、縄文人の白子川べりでの暮らしぶりかな、富士山の爆発かな、それとも・・・。

     

    ▲地球が湛えている海水の量がペットボトルとすると、小さなキャップに注いだスポイトの一滴が、地球に存在する淡水の量。水の貴重さについて伝える永井会員。

     

    ▲そうそう、白子川は、見た目はとっても綺麗ですが、実は大腸菌が一杯います。川で遊んだ後は、必ず、石けんで手を洗いましょうね。

     

    ▲「都市河川???」・・・、横山会員から、ゲリラ豪雨対策としての貯水池について、ちょっとハイレベルな講義もありました。

    ▲あれ?いつも長靴履いて、川掃除しているおじさんとおばさん達だ!!!子ども達から、そんなヒソヒソ話が・・・。

     

    ▲「アメリカザリガニといちばん仲良しになれる時」。今年、子ども達が最も興味を持った学習テーマです。

     

    ▲子ども達からの質問時間はヒヤヒヤタイム・・・、内容はすべて想定外のことばかり。

  • 定例活動

    定例活動

    ▲水質検査の一つである透明度調査。ペットボトルから調査ポイントで採取した水を注ぐ渡部会員。測定器を支える渋谷会員。

     

    ▲火の橋下流部での清掃風景。放置された長いなが~い合板を川底から発見。さて、さて、どうしましょう???

     

    ▲湧水を満々と湛えた源流部風景。

     

    ▲定例調査に参加してくれた大泉南小学校の4年生と佐藤先生。アオコの除去作業に大奮闘。

     

    ▲オタマジャクシと何を語り合っているのかな???

     

    ▲青い空と白子川には、子どもの姿がよく似合う!!!

     

    ▲トキワツユク(常盤露草)、松殿橋付近で採取。

     

    ▲マルバヤナギに、力強い生命力の宿りを感じるのはこの季節です。